2022/6/10 OPEN DAY:うっぽん(内堀敬介)さん 『季節の波に乗ろう!』
旅する小学校のOPEN DAY、2022年度・第二回は
朝食屋COBAKABA店主のうっぽんさんをお招きしました!
前年度に続き、地球暦についてお話しいただきました。
今回のOPEN DAYは四部構成。
体を使ったワークを取り入れて、ユニークな学びになりました!
第一部は「地球をうえ・そとから見てみよう」。
まずは地球を含む天体の動きを動画で確認しました。
その後は3人1組でグループを組み、
地球役・月役・太陽役を担いながら天体の動きを実践!
「ストップ!」とうっぽんさんから声がかかるとみんなが止まり、
「日本はちょうど太陽の光が当たっているから昼だね!」
「この位置だと季節は冬かな?」わいわい話しながら考えます。
実際に自分たちで動いてみると天体の位置関係が理解しやすく、
地球をぐるぐる回し続ける役の子どもも、とても楽しそうでした。
第二部は「地球を内側から見てみよう」。
身近な自然を観察し、どういうふうに一年が流れていくのか、
季節が変われば景色も変わっていくことを、
うっぽんさんの問いかけに答えながら、みんなで追いかけてみました。
「自分が季節を感じる生きものになってみたら?」
という提案で、それぞれが動物や植物になってみて、
一年の流れを手や足を使って体で表現!
海藻になってゆらゆらしたり、観葉植物になってみたり、
山の動物になってみたり。
春~夏は元気!秋はだんだん静かに、冬は眠りにつき…
身体を使ったワークに笑いながらも真剣に!取り組みました。
第三部は「みんなの《きょねんの地球暦》はどうだった?」。
事前に作っておいたそれぞれの地球暦を広げ、
各自のテーマを説明してもらいました。
自分の中にある「一年の流れ」がとてもユニーク。
畑の一年やお仕事にまつわる一年があったり、
それぞれの感じ方をみんなで共有することで、とても豊かな時間になりました。
第四部は「2022年の探求」。
うっぽんさんから2022年の地球暦をプレゼントしていただき、
三部までの流れを踏まえて2022年の地球暦をどう作っていくか、
意見交換をしながら、OPEN DAYを終えました。
宇宙のことを知って外から地球を見たり、生活の中の身近なもの感じたり、
マクロとミクロを行き来する地球暦は、奥が深くてとても面白いです。
うっぽんさん、お越しいただき有難うございました!
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